Google Pixel 5a が壊れたのでGoogleに修理依頼を出した話
2022年12月29日
使っていたGoogle Pixel 5aが先日突然壊れてしまいました。
電源が突然落ちて、うんともすんとも言わず。
保証期間内だったのでGoogleに修理依頼を出しました。
(キャリアで本体を購入していれば、キャリアにもっていけば解決なのですが私の場合はGoogle公式ストアでの購入。)
いろいろあったのでフローや対処法、壊れた時に詰んでしまったこと、備えておきたいことなどを書いておきたいと思います。
突然電源が落ちて二度とつかなくなる。
仕事の休憩中にAmazonを見ていたら急に落ちるスマホの電源。
電源を長押ししても無反応…。
大抵のスマホには「強制再起動」の機能があります。不具合が生じたときに強制的に再起動させるもの。パソコンにも同じような機能がありますよね。
もちろんGoogle Pixelにもその機能が用意されています。
電源ボタンの30秒長押しです。(Androidのバージョンによって電源ボタン+音量ボタン)
しかしどれだけ電源ボタンを押してもつかず。充電してみても反応なし。こりゃだめだということに…
修理依頼はGoogleストアから
キャリア経由で購入した方は、キャリアに修理または交換を依頼しましょう。私の場合はGoogle公式ストアで購入したので、Googleに修理依頼をしました。
Googleの認定店で修理もできるみたいなんですが、スマホの状態的に本体交換になる気がしたので、今回は初手でGoogleに修理依頼です。
01. Googleストアのフッターにある「ヘルプセンター」をクリック。
02. ヘルプセンターから、「修理、交換、保証」を選びます。
03.【オプション 2: スマートフォンを修理のために送る(配送)】の【修理リクエストを作成する】をクリック。
04. 必要事項を入力
05. サポートとのチャット
06. オンラインでの手続き完了
私の場合、チャットでのやり取りの結果、案の定本体交換が必要ということになりました。
ちなみにこの修理依頼、サポートに繋がるため問い合わせできる時間が決まっています。(詳細は忘れました・・・)
できるだけ早い時間に修理依頼を出すようにしましょう。
チャットが完了すると、ログインしているGoogleアカウントにメールが届きます。
壊れた本体を返送するときに使用するPDFファイルが添付されているのでなくさないようにしましょう。
郵送対応のため日数がかかる
新しい本体が届くまでに結構時間がかかりました。笑
これがキャリアとの大きな違いですね。代機とかはないです。(大手キャリアは今もあるのかな?)
週末を挟んだというのも痛かったです、そもそも発送されるまでに3日くらいかかりました。(これが一番きつかったですw)
数日耐えたら、ようやく新しい本体が到着です。
新しい本体が届いたら壊れた本体を返送する
新しい本体の設定とか初歩的なところは置いておいて、それ以外にやることがあります。
壊れた機種の郵送です。
- 公式からのメールに添付されているPDFを印刷する
- 新しい機種が入っていた箱に壊れた本体と、上記で印刷した紙を入れる
- 返送する
チャット完了時に届いたメールに添付されているPDFファイルを印刷します。これは返送時に同梱する必要があります。コンビニとかでパパっと印刷しましょう。
ちなみに返送はヤマトで送りました。PUDOを使って返送できたので楽でした。発送時に必要な番号もメールに添付されています。
返送が完了したらあとは新しい機種にいろいろ設定をするだけ。Googleアカウントでバックアップの設定をしていれば、本体が死んでいてもアプリやログイン情報などは一括で行けます。便利ですね。
スマホが壊れる前に
当たり前ですがスマホが壊れるとめちゃくちゃ不便でした。
特に不便で「用意しておけばよかった」「用意してよかった」ことを共有したいと思います。
用意しておけばよかったこと
予備のスマホ
スマホの修理依頼から新しい本体が届くまでに数日かかります。その間使える予備のスマホが必要です。私の場合、予備のスマホを持っていなかったためアイパッドで生活することに。
生活できないことはないですがぼちぼち不便なので、予備のスマホはあった方がいいなと思いました。
二段階認証のバックアップをとっておく
私は当時Googleの認証システムを利用してFacebookの二段階認証設定をしていたのですが、とくにバックアップなどの設定もしていなかったために新機体でFacebookの二段階認証を突破することができなくなりました。
まあ簡単に言うと、二度とFacebookにログインできなくなってしまったわけです。
Facebookは現在これといったお問い合わせフォームはありません。ヘルプセンターがあるのみです。
一応フォームっぽいものはあるにはありますが、返信が来るものではなく送りっぱなしなので、対応は望み薄です。
Googleの認証システムを使用して二段階認証を使っている人はバックアップを取っておくか、Windowsの認証アプリ「Authenticator」を使用しましょう。
私は現在も絶望中です。
用意しておいてよかったこと
いろんなデバイスでSNSのログインをしておく
LINEなどのメッセンジャーアプリは新しいデバイスでログインする場合、大抵SMSでの本人確認が入ります。スマホが壊れるとこのSMSでの本人確認を突破できません。
あらかじめ複数デバイスでログインしておくか、メールなどの電話認証の必要のない連絡手段を確保しておきましょう。
Suicaは持ち歩いておく
普段はスマホのSuicaを使用しています。
電波の届かない場所での電子決済用にSuicaを持ち歩いてたんですが、これに救われました。。。
帰りの電車であくせくしながら切符を買うか新しくSuicaを買わずに済みました。
サイフがあれば解決っちゃ解決なんですが、やはり持ち歩くに越したことはないかなーと思います。
まとめ
そんなこんなで、メモ的な意味も込めて修理の流れを記載してみました。バックアップを取ったり、予備の本体を用意して置いたりと、日ごろの備えが大事ですね。
みなさまもお気をつけてお過ごしください!