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【引越し体験記】東京から東京に引越ししてみた。

2020年3月8日

昨年の12月、東京都内で引っ越しをしました。
引越しでテンパったこと、おすすめ業者、やっておくべき手続きなどを書いていきたいと思います。

突然引っ越しすることに

引っ越しを決めたのはたしか8月だか9月ごろの話。
一人暮らしから二人暮らしを始めることになりました。

引越し業者の繁忙期である1月〜3月には引っ越しを避けたいということで、12月までを目標に設定。

家が決まってから引っ越し日までにやること


家が決まって賃貸契約を済ませたら、やることは盛り沢山。

  • 退去の連絡と解約通知書の提出
  • 電気・ガス・水道・ネットの引っ越し手続き
  • 転出届
  • 引っ越し業者の選定と予約
  • 荷造り

書き出すとこんな感じ。
家が決まったのは11月の中頃で、入居日が12月上旬。結構ばたばたしました。
あとは通勤定期の更新のタイミングなんかも気をつけておくといいかもしれません。

旧住居の退去手続き

まずは不動産屋に「退去の連絡」をしなくてはいけません。
大抵の業者は1〜3ヶ月前までに通知をするようになってます。契約内容によるのでその時がきたら賃貸契約書を確認しましょう。

退去の連絡をすると、「解約通知書」を渡されたので、それに必要事項を記入して業者に送ります。
業者の手元に書類が届けば、いったん退去の手続きはOKです。

私の場合は1ヶ月前までに手続きが必要でしたが、連絡した時には1ヶ月を切ってました。
その場合はその分の賃料が発生します。まあ仕方ない。

水道・ガス・電気・インターネットの引っ越し手続き

次にインフラ周りの引っ越し手続きを進めます。
できる限りネットで済ませられるものはネットで手続きを済ませます。
この際、閉栓・開栓の日を尋ねられるので、引っ越し前後のスケジュールを予め決めてから手続きするとスムーズです。

不動産業者によっては、電気ガスの開通手続きを行なってくれる場合もあります。
私はオールセルフでしたが、正直いってめちゃくちゃ面倒でした。笑

StationやFranzみたいに、電気ガス水道ネットを一括で管理できるサービスがあると便利なのになーってすごく感じました。笑

引っ越し業者を予約

インフラ周りと同時進行で引っ越し業者を選定して予約します。
私は知人から勧められてすでにお願いする業者を決めていたので予約するだけでした。

今回お願いしたのはアップル引っ越しセンターという業者さんです。
この業者さん、初めて使いましたがすごくよかったです。

何がいいかをパッとお伝えするとこんな感じ。
・手続きがネットで完結できる。
・安い
・手続きがネットで完結できる。
・前もって大量の段ボール・ガムテープ・包装紙を無料で送ってくれる
・上記足りない場合は有料で追加発注できる
・手続きがネットで完結できる。
・引っ越し時に不要になった家具を引き取ってくれる(有料)

そう、なんと言っても手続きがネットで完結できるところです。
何度か記事にも書いていますが、私はコミュ障で電話が苦手なためできる限り可能な範囲で手続きはネットで済ませたいんです。
あとは平日働いている身としては、電話のやり取りだとタイミングが合わない場合も多いので、ネットでやりとりできる方がかえってスムーズだったりします。

サイトも見やすく、非常にわかりやすいのでスムーズに予約ができます。
とりあえず予約をしておきます。繁忙期じゃなかったので二週間前ぐらいでも余裕でした。

役所手続き


役所で転出届を出します。

東京だと区によって月のうちどこかの週末で窓口を開けている場合があるので、仕事を平日に休めない人は予め役所のスケジュールを確認しておくことをお勧めします。

またこの手続きの際、印鑑登録やマイナンバーについても必要な手続きがあるか確認しておきましょう。
私の場合は転居前の役所では転出届以外に必要な手続きはありませんでした。

あとはひたすら荷造り

あとは引っ越し日までひたすら荷造りします。単身なので段ボールは無料分で足りました。

正直手続き系も面倒ですが、やっぱり荷造りが一番大変。
捨てられるものは捨てて、なるべく荷物を減らします。

入居・引っ越し当日・退去


さて、いよいよ入居日〜退去です。ちなみにこんな感じでスケジュールを組んでました。

12月16日 入居・電気・ガス・水道の開栓
12月21日 引っ越し・ガス・水道・電気の解約
12月22日 退去(鍵の返却)・インターネットの開通工事

入居日

入居日は正直これと言って目立ったイベントはナシ。
不動産屋に鍵を取りに行くだけです。

不動産屋に行くと、鍵と契約書の押印済みのものを渡されます。

受け取って新居に向かいます。
引っ越し日は一週間後なので、特に何もせず。掃除とガスの開栓のみ立ち会い、この日は終了。
帰って荷造りの続きをします。笑

引っ越し当日

この日のスケジュールはこんな感じでした。

〜17:00 最後の荷造り
17:00〜18:00 搬出
18:00〜19:00 新居まで移動(各自)
19:00〜20:00 搬入・確認・支払い

早起きして布団・カーテンなど直前まで使う系を箱詰めします。

午後になると引っ越し業者から「予定が遅れているので16〜17時ごろ伺います」との連絡。
のんびり待ちます。

業者が来たのは17時頃。
ここからはものすごくスムーズで、みるみる部屋の物がなくなっていきます。
1時間もすれば全ての搬出が完了。
業者といったん別れて、それぞれ新居に向かいます。

私の方が早く着いたので、新居で待機。
19時前ごろに業者さんが到着。素早く搬入してくれます。
洗濯機の設置もやってくれました。

こちらも一時間もすれば搬入が完了。
最後に荷台を確認し、残りの荷物がないことを目視で確認。完了のサインをして支払いを済ませれば完了でした!

引っ越し後の手続き

引っ越し後にもやることはたくさん残っています。

  • 退去の手続き
  • ネット開通工事の立ち合い
  • 転入届・マイナンバー・印鑑登録の手続き
  • 免許証の住所変更
  • 郵便の転送手続き
  • 銀行・カードの住所変更
  • 保険の住所変更
  • その他通販などの住所変更
  • 会社への届け出
  • 通勤定期の区間変更

退去の手続きは、通常不動産屋の立ち合いのもと行われます。
が、私の場合退去日が不動産屋の休日だったため、指定の場所に鍵を返却して終了でした。笑

ローカルな不動産屋だったのでいい意味でラフで楽でしたね。

あとは住所変更系です。役所系と免許証は平日しか手続きができない場合が多いので1日で一気に済ませます。
郵便物の住所変更は旧住所と新住所の両方の提示を求められました。ちなみに私は免許証の表と裏で出しました。免許のない人はマイナンバーか住民票があるといいかもしれません。

銀行・カードの住所変更と郵便の転送手続きを済ませたらあとはぼちぼちやっていきます。
転送されてきた郵便物は都度住所を変更する感じですね。

この辺が済んでしまえばあとは大体完了です。

引っ越し時に疑問に思ったこと

Packed sofa and stack of cardboard boxes in a room. Moving concept


引っ越し時に疑問に思ってググったことを書いていきたいと思います。

搬出したあとの新居までの移動は引っ越し業者と別々か

引っ越しは何度もしてきたのですが、都内から都内への引っ越しは初めてで、搬出が終わったあと新居へどうやって移動したらいいのか疑問でした。

結論、業者とは別々に移動します。

私は電車で移動、業者はトラックで移動でした。
新居で合流して搬入作業が始まります。

水槽はどうやって移動すればいいのか

水槽で魚を飼ってる身としては一大事でした。
引っ越し業者は生体までは移動してくれないので、お魚ちゃんたちは入居日の段階で先に新居に移動。

水槽のみを業者に託しました。ちなみに水槽は自分で箱詰めしなくてもOKでした。

PCはどうするか

自宅にはPC本体・モニターが二枚・ノートPCが一台あります。
ノートPCのみ自分で運び、本体とモニターは業者に梱包・搬送してもらいました。

退去日が不動産屋の休日だった場合どうすればいいのか?

これは不動産屋に電話して直接相談しました。
対応は業者によると思いますが、私の場合は指定のボックスに鍵を返却して終了でした。笑

まとめ

家を引っ越すってめちゃくちゃエネルギーのいることでした。笑
もしも都内で引っ越す予定のある人は、よければ参考にしてみてください。