【超便利】チャットワーク・Slack・Gmailを統一して管理できる「Franz」がすごい!
2019年8月14日
仕事をしているとどうしてもクライアントによって、Slack・Chatwork・GmailにFacebookと、連絡方法が様々だったりします。
ツールが乱立するといちいち開いて管理するのが地味にめんどくさいですよね。
私も以前はChromeのタブ固定で何とか賄っていましたが、固定タブが増える増える。。。
人によってはツールが乱立することで、返信漏れやらレスが遅れる原因になったりもします。
そんな時、「Franz」の存在を教えてもらいました。
FranzはSlackやChatworkといったビジネスチャットツールはもちろん、GmailやTwitterからGoogleカレンダー・GoogleKeep、Torelloなどのタスク管理ツールまでまとめて一元管理することができるツールです。
Franzを使えばツール一つ一つの画面を開く必要がなく、Franz内で完結させることができます。しかもなんと無料で!
これがまあすごく便利なんです。実際に画面を見たほうが早いですね。
画面を見てみましょう。
なんといっても複数アカウントにも対応できる
これがFranzの起動画面です。本当にツールを一元管理するためのシンプルな画面。
見てわかる通り、なんと一つのツールを複数登録できるので、例えばビジネス用と個人用に複数のアカウントを持っている場合でも利用できます!
正直これが一番助かってます。笑
特にチャットワークが複数アカウントに対応するまでは貴重な存在でした。今はチャットワークのデスクトップアプリも複数アカウントに対応していますが、それでもSlackやTwitterも利用できる分、Franzのメリットが大きいですね。
加えてGoogleカレンダーやTrelloといったスケジュール・タスクを管理できるツールも入っているので、予定やタスクまでを一つの画面内で管理することができます。
予定を確認しながら行動出来て、チャットで発生したタスクをそのまま登録できる。これってすごいことじゃないですか?
Franzの使い方
Franzは無料で利用できます。
有料プランもあるようですが、個人利用する分には無料で十分です。
まずは公式サイトからダウンロード
Franzは公式サイトからダウンロードすることができます。
以下のサイトにアクセスして、Downloadをクリックしましょう。
起動したらアカウントを作成
起動したらアカウントを作成します。適当なユーザーとパスワードを設定しましょう。
準備はこれだけでOK。
後は利用しているアプリケーションを追加して、それぞれログインするだけで利用開始することができます。
サービスを追加する
アプリを追加するには、左下の「+」ボタンを押します。
するとサービスの追加画面が起動します。全てのサービスの中から選ぶか、もしくは検索窓からサービス名を入力しましょう。
サービスを選択すると、通知の設定画面に遷移します。通知のオンオフを設定したらサービスの保存を押しましょう。
あとはログインすれば利用開始できます。
利用できるサービスって何があるの?
Franzで利用できるサービスは公式サイトから確認できます。
公式サイト サービス一覧
メジャーなサービスで行けば、
・Chatwork
・Gmail
・Slack
・Facebook Messenger
・Skype
・Tweetdeck
・Googleカレンダー
・Trello
・Pushbullet
といったところでしょうか?
これだけ網羅できればだいぶ業務改善できますね。
まとめ
いかがでしょうか。
業務上、ツールが乱立してしまうのは仕方のないことです。なるべく楽に管理できれば、返信漏れといったミスも減らすことができます。
一元管理できるツール「Franz」を利用してみてはいかがでしょうか。
Franzとほぼ同じ機能をもった「Station」に関する記事はこちら!
【比較】チャット一元管理ツール「Station」を入れてみた!「Franz」とどっちが使いやすい?